「全員面談を終えて」(1447号)機械設計業務を定額料金・サブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク 年初から行っていた全員面談が先週でほぼ終了しました。新年にあたり、新しい挑戦を決意している方々や、ライフワークバランスの取り組みが充実し、働きやすさを感じている方が多くいらっしゃいました。以下の通り、実際に改善しています。
・テレワークの加速(全日テレワークの人数:10人、週に2日以上のテレワークの人数:10人)
・週休3日制を採用した人数:3人
・有給休暇取得率が20%以上アップ
・残業時間が昨年度比で50%減少
有給休暇の取得や残業時間の削減により、全体の作業時間が大幅に減少し、その結果、売上も若干減少しました。しかし、単価の上昇による価格交渉、バックオーダーの取り組みによる空き時間の削減、および単価の高い顧客への集中により、利益率は大きく改善されています。」少し不満を持っている方もいましたが、全体としては会社経営への理解と多くの満足の声をお聞きしました。
少し不満を持っている方もいましたが、全体としては会社経営への理解と多くの満足の声をお聞きしました。
面談で皆さんが感じていることについて、以下のようにお答えします。
現在「問題解決プロジェクトチーム(PT)」のテーマは「2025年までに社員の平均年収を地域No.1にすること」です。これを実現するためには、利益率の改善が必要です。具体的には以下の2点に取り組んでいます。
1つ目は、弊社主導での「値付け」を実施することです。現在、ローディング(1時間あたりの単価)はお客様ごとに決まっており、お客様主導の傾向があります。これを弊社の経営に合わせた単価設定に変更することが目標です。
2つ目は、外注化の促進です。各業務を具体的に分析し、外注化できる業務の割合を検証しています。
利益改善の取り組みとして、単価の高いお客様の業務の割合を増やしています。この取り組みは既に完了しており、現状ではこれ以上の変更は行っていません。
今週の金曜日には中間報告会を開催し、これまでの成果を中小機構の皆様に発表する予定です。また、この内容は次々回の朝礼で紹介することを考えています。
私が年頭に述べた通り、今年はコストと利益に関する取り組みを社員の皆様に共有し、最大限の協力を求めて地域No.1の年収達成を目指します。
さて、話は変わりますが、弊社は今年10月20日に創業35周年を迎えます。これも献身的に業務に取り組んでくれる社員の皆様、多くの仕事をくださるお客様、ご支援いただいている関係者の皆様のおかげです。心からの感謝を申し上げます。
創業35周年を記念して、様々な企画を進めていきたいと考えています。現在、社内でテレワークをしている人数が増加しており、コミュニケーション不足が問題となっています。この問題を解消するためのイベントを数回実施する予定です。
次回のグループディスカッションでは、楽しく活気ある議論を行いたいと思います。
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