「持続の力・成功への日々の取り組み」(1443号)機械設計業務を定額料金・サブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク 以前もご紹介したことがありますが、早朝出社して最初に行う一つのことは、自身の目標を書き出すことです。仕事、健康、会社経営のことなど、具体的に7項目あります。これらを毎日手帳に書き留めることです。1年365日、既に8年間継続して累計で3000回程度書き綴っています。以前読んだ書籍で、毎日の目標を明確にすることの重要性が説かれており、成功者は皆それを実践していると書かれていました。その書籍を参考に、目標を書く習慣を身につけました。あなたは年始に抱負や目標を立てましたか? 今年20歳を迎える女優、芦田愛菜さんが語った新年の抱負にとても感心しました。3日に放送された「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)で、彼女は「慮(る)(おもんぱかる)」という一字を選び、「思慮分別のある人」、「友達や周囲の人に気遣いできる人」になりたいと述べました。若いのに立派です。
さて新年や誕生日などの節目に目標を立てると、達成率が高くなるとされる「フレッシュスタート効果」という現象があります。これは心理学および行動経済学の概念で、新しい期間の始まりが積極的な行動や変化を促すと言われています。
「2024年に挑戦したい大人の習い事ランキング」(ストアカ調べ)によると、男女共通で1位と2位は「料理」と「英語」です。「料理」はコロナ禍による健康志向の増加、「英語」はグローバルコミュニケーションの重要性が高まっていることから選ばれています。新年に目標を立て、それを継続している人もいれば、すでに三日坊主となってしまった人もいるでしょうか。
松下幸之助著の『続・道をひらく』には「今からでも」の章があり、「毎日が年の始まりである。だから毎日計画を立て直し、毎日思いを新たにし、毎日誓いを立ててみる…」とあります。年を重ねると若い時のような情熱や意欲が薄れがちですが、最後まで充実の人生を送る為この1年も目標達成に向けて頑張り続けます。次号は「フレッシュスタート効果」について凄い効果があることを記事にします。お楽しみに・・。定額制・技術サービス ←

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