「職場での思いやりの行動を考える」(1425号)機械設計業務を定額料金・サブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク今年は、持病の再発で6月から9月まで入退院を繰り返し、50日以上入院生活を送りました。今では回復して日常生活を送っていますが、10日前に風邪をひきましたがどんどん症状が悪化して苦しんでいます。今年一年は健康の有難みと大切さを感じる1年でした。身体に良いことといわれること行い、身体に良い物といわれるもの摂取し、健康オタクのようになっていますが、体調が思うようになりません。NHKスペシャル「人体」で興味深い話が有りました。
これまでの人体のイメージといえば、「脳が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従う」というものでした。しかし、最新の科学では「体中の臓器が互いに直接情報をやりとりしている」という事実が明らかになりました。
例えば脂肪細胞から出る物質は「エネルギーは足りているよ」と脳に情報を伝えるといいます。この臓器同士の会話の解明が、既存の常識や治療法を変えているそうです。『山中伸弥 人体を語る』小学館)
人体は無数の細胞からなっていて、それらが集まって組織となり、協力し合って一つの体を動かす・・。同じように組織も、行動と連帯によって、温かな血が脈々と流れ通っていくのでしょう。私達が仕事を行う上でも同じことが言えます。会社の利益を考え行動をし、他のメンバーが業務を進められやすく行動する。共同で行う作業は連携を密に行う。それにはやはり声を掛け合い、コミュニケーション重視の行動が必要ですが、一番重要なことは相手を思いやり率先して行動を起こすことです。
暮になり慌ただしい毎日ですが、皆で積極的に声を掛け合いミス防止、事故防止、利益向上を心がけましょう。 毎月定額制・技術サービス ←

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