「社長としての挑戦と決意 – 澤田氏の経営哲学」(1412号)業界初・ものづくり技術支援をサブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク 最近、「きらぼしトップスクール」で澤田貴司氏が基調講演を行い、その内容が多くの経営者や未来のリーダーたちに刺激を与えました。「きらぼしトップスクール」は、次世代を担う若手経営者・後継者・経営幹部の育成を行うスクールです。澤田氏は、ロッテベンチャーズジャパンの代表取締役会長であり、過去にファーストリテイリングの副社長、経営支援会社リヴァンプの創業者、ファミリーマートの社長など、輝かしい経歴を持つ人物です。
彼の成功の秘訣は、自らが現場に立ち、そこで見つけた問題を解決することにあります。特に、ユニクロとファミリーマートでの経験は注目に値します。ユニクロ時代には、スタッフが同社の製品を着用しないことに疑問を持ち、その原因を追求しました。この違和感を柳井正氏に報告し、製造工程の見直しによって製品の質と利益を大幅に向上させました。
ファミリーマート社長としては、出店競争の中で「量より質」を追求し、不採算店の削減や既存店への支援を強化しました。この結果、店舗数は減少しましたが、利益は増加しました。
澤田氏は、これらの改革を成功させるためには、経営者やリーダーが人事権を持つことの重要性を強調します。最適なチームを構築し、組織全体を動かすためには、経営者の覚悟が不可欠であると説きます。
組織の成功は、リーダーの資質に依存するという彼の考えは、稲盛和夫氏の教えにも通じます。すなわち、「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という考え方です。リーダーは、単に組織を率いるだけでなく、従業員一人ひとりの人生に影響を与える重要な役割を担っています。
澤田氏の講演は、現代の経営者たちにとって、挑戦と決意を新たにするための貴重な教訓となりました。彼の経験から学ぶことは多く、その教訓はこれからのビジネスリーダーにとって重要な指針となります。

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA