「ハロウィーン・ホラー・ナイト成功に隠された物語」(1396号)業界初・ものづくり技術支援をサブスクで提供するAZA

技術屋のサブスク 今日はハロウィンですね。弊社では本日お昼休みを利用して「ハッピーハロウィンパーティー」を開催いたします。日常に少しでも「楽しい」「面白い」を取り入れることで社内のコミュニティ活性化の一助になれば嬉しいです。「ハッピーハロウィン♪」
さて昨年、テーマパークとして圧巻の世界第3位の入場者数を誇る大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。数あるアトラクションやイベントの中でも、特にこの秋の目玉は「ハロウィーン・ホラー・ナイト」。 怪物のようなコスチュームを身にまとった演者たちが、園内を歩く様子は、まるで別世界を体験しているかのよう。しかし、この大人気イベントの背後には、知られざる逆境との戦いがありました。
2011年、ハロウィーン・ホラー・ナイトが誕生する少し前、東日本大震災の影響でUSJの来園者は大きく減少し経営状況も厳しさを増していました。そんな中、マーケティングを担当していた森岡毅氏は、“被災地復興へ、関西から日本を元気に!”という強い思いで、新しい打開策を模索したのです。
秋の気温が心地よく、外出を楽しむ人々が増えるこの時期、特に関心が高まるのは若い女性層。森岡氏は彼女たちの声に耳を傾け、何を求めているのかを深く探ることに。その結果、彼女たちが「安心してストレス発散ができる場所」を求めていることが明らかになりました。そこからハロウィーン・ホラー・ナイトの企画がスタート。来園者自らが仮装し、絶叫することでの解放感。これが、最小限の経費で前年比40万人増の集客を実現するキーとなったのです。
この成功物語は、角川書店の『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』としても紹介されています。しかし、最も大切なのは数字や経済効果ではありません。人の話を真摯に傾聴し、相手の思いや感情を受け入れる姿勢。それが、真の信頼や共感を生むのです。そして、その誠実な関わりが、新しい未来や可能性を引き寄せるのですね。
誰かの話を心から聞くこと。それは、新しい扉を開く鍵とも言えるのではないでしょうか。

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA