「歩くことの重要性を再確認してください」(1089号)・・健康経営優良法人のAZA

3月10日の新聞発表されていた記事が、とても興味深い内容でしたので、火曜日健康テーマのブログの記事に致しました。「6千歩死亡リスク半減60歳以上、国際チーム研究」との見出しです。【ワシントン共同】によりますと健康を保つ目安として一般的によく知られた歩行目標は「1日1万歩」ですが、実はそれとは異なり、60歳以上では1日6千歩、それより若い世代でも8千歩、歩けば死亡リスクが半減するとの研究結果を、米国などの国際チームが9日までに英医学誌ランセット・パブリック・ヘルスに発表しました。またそれ以上歩いてもリスクはほぼ下がらなかったほか、歩くペースとの関係はみられませんでした。チームはこれまで世界で実施された15研究、計約4万7千人の膨大なデータを集めて解析をおこないました。また約7年間の追跡期間中に約3千人が死亡していました。歩数が増えると死亡リスクがどれくらい低減していくかを調べると、60歳以上では1日平均3千歩の人たちに比べ、6千~8千歩歩いた場合の死亡リスクは約50%でした。60歳未満では1日5千歩のグループに比べ、8千~1万歩で死亡リスクが約50%まで減ったのです。1日1万歩という目安の根拠は、1960年代に日本の会社が歩数計を「万歩計」として売り出したのが始まりとの説があるそうです。チームは「歩数はシンプルで計測しやすい指標です。今回の結果は根拠に基づいた健康増進の指針になるのではないでしょうか」とのコメントを発表しています。膨大なデーターをもとにしていますのでとても信憑性が高いと思います。歩くことの重要性が実証されました。健康で長生きしたいのであれば、一日8000歩を目標に歩くことです。λ…….トコトコトコ 🚶

エンジニアリング事業部・最近の実績☆☆AtoZtoA