「コロナ退治のおまじない」(1066号)・・設計支援・図面作成代行のAZA

毎週金曜日は、時事ネタ・季節ネタのご紹介です。(^o^)冬と春の季節の分かれ目「節分」。昨晩はご自宅で豆まきされましたか・・?今日は春のはじまりである「立春」です。暦の上では、立春の日から春が始まります。新しい季節の始まりに、縁起のいい風習を取り入れて、気持ちを上げていきませんか?立春とは、古い日本の暦『二十四節気』で、春の始まりを指す日。昔は、この「立春」の日を新しい1年のスタートとしていました。日本を除くアジア圏ではいまもこの春節を正月として祝っています。今週末は寒波の影響で冷え込み気温はまだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春が始まっているんです。「立春の日に『立春大吉』と書いた紙を玄関に貼る」という厄除けのおまじないを聞いたことはありませんか?「立春大吉」の文字は、すべて左右対称。縦に書くと、紙の裏から見ても同じように「立春大吉」と読めますよね。 門や玄関に「立春大吉」と書かれた御札を貼っておくと、家の外から見ても中から見ても、見える文字は「立春大吉」。万が一、悪い鬼が家に入ってきても、外から見えていた立春大吉と同じ文字が読めて、「まだ家の外だったのか」と勘違いして、外に出て行ってしまうという言い伝えから、「立春大吉」の文字が厄除けとして使われるようになったと言われています。鬼を退治するのではなく、勘違いさせて出て行ってもらう。なんだか面白い風習ですね。まん延防止等重点措置の発出そしてその延期や医療のひっ迫など、またもやウイルスとの闘いから始まった2022年。これから始まる年が良い年になるように、今年は立春の伝統行事で願いを込めてみてはいかがでしょうか。

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