「老後の健康を考えてみる」(1018号)・・健康経営優良法人のAZA

人生100年時代。一長一短で健康な身体作りをすることは出来ませんね。新聞記事によると、70代は最後の活動期で、その過ごし方が80代以降の老いを大きく左右するというのです。『70歳が老化の分かれ道』なのです。その上で「身体機能も脳機能もいまもっているものを使い続けること」とともに、意欲の低下を防ぐことが重要といわれます。公益財団法人生命保険文化センターの高齢者への意識調査によると、「何歳まで生きたいと思うか」との問いに、60~70歳代は「80歳代」が大半を占め、80歳以上では実年齢に10歳程度を加えた年齢が多いのです。自立した日常生活を長く続けるためには、健康寿命を延ばすことが大切になります。平均寿命から寝たきりや認知症などによる介護状態を差し引いた期間で、男性72・14歳、女性74・79歳(2016年)。平均寿命との差は男性が約9年、女性は約12年あります。この期間が何らかの闘病や、認知症の発症期間になるのです。厚生労働省は、この差を縮めるために「スマート・ライフ・プロジェクト」運動を呼び掛けています。具体的には、①毎日プラス10分の身体活動 ②1日あと70グラムの野菜をプラス ③禁煙でタバコの煙をマイナス ④健診・検診で定期的な健康チェツクがあります。健康な体作りは、日頃の節制の積み重ねです。引き続き健康で元気に楽しく働ける職場構築に引き続き取り組んでいきます。「アザエンジニアリングの全社員とその家族の皆様の健康と無事故、大成長と幸福」を毎日毎日手帳に書き綴り祈っております。お身体大事にしてください。

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