「食生活と休養」(981号)・・ライフワークバランスのAZA

昨日は、健康経営の取組の1つでもあり年数回行う「健康セミナー」をオンライン開催致しました。今回は「協会健保」さまが主催となったセミナーで「毎日そして一生のことだから大事にした食事」をテーマに正しい食生活を具体的に学び、改善していく大変有意義な学びの場となりました。コロナ禍では健康について皆さんの大きな関心事になっています。さてコロナ禍の不安や自粛などストレスの多い日々が続いていますね。さらに夏の疲れが出てくる時期でもあります。民間ネットリサーチ会社の調査によると、普段の生活で、慢性的な疲労を感じている人は・・なんと6割強もいるとされています。昨日9月8日は「休養の日」でした。「休(9)養(8)」と読む語呂合わせから・・。^_^; です。この日は「積極的休養」の考え方を広く普及し、休養の大切さ再認識してもらうことが目的となっています。休むことの大切さを伝え、その重要性についての啓発・教育などの実践に取り組んでいる一般社団法人日本リカバリー協会が制定しました。休養は栄養、運動とともに健康の3大要素でもあります。「休養」には二つの側面があり、一つは「休む」こと(消極的休養)。仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態に戻すもので、睡眠や入浴、体を動かさずゆっくりするなど・・。もう一つが「養う」こと(積極的休養)。あすへの鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるもので、休日にウォーキングやストレッチをしたり、ボランティア活動をして過ごすなどです。体を動かすことで血行が良くなり、消極的休養よりも疲労物質が除去されやすくなります。自分の心身の疲れに合わせ、使い分けるようにしたいですね。

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