「不利な条件・創意工夫で飛躍させるバネに」(909号)・・健康経営優良法人のAZA

野球に全く興味のないうちの奥さんでも知っている す・ご・さ ・・。投打の「二刀流」で米大リーグに旋風を巻き起こしているエンゼルスの大谷翔平選手。先日、本塁打数トップで先発登板する“ベーブ・ルース以来100年ぶり”の快挙が報じられました。大谷翔平選手の打者としての特長の一つが、打席とは逆方向のレフト側への長打力です。その技術の淵源は、大谷翔平が少年時代を過ごした岩手県水沢市の怪物を育てた水沢リトルでの環境にあります。河川敷の空き地を手作業で整備した練習場では、強打の大谷少年の打球はことごとくライト側の塀を越え、ボールは川に飛んでいきました。練習球を確保するため、指導者は「全部左方向に打て」と指示したのです。すると、少年はどうすればレフト側に強い打球を打てるかを試行錯誤し、練習を繰り返しました。その年から外角球を捉える本塁打が急増したといいます。 状況に甘んじて、努力を放棄していたら、今の「打者・大谷」の誕生はなかったのです。不利な条件でも、創意工夫を重ね、自身を飛躍させるバネとしていく。人生を勝利に導くのも、その人間としての強さではないでしょうか。コロナ禍、残念ながら蔓延に歯止めがかからず、緊急事態宣言の期間延長になりましたが、苦渋や忍耐を強いられる時ほど、「いよいよ」の志を忘れないことではないでしょうか。共々に試行錯誤を重ねて飛躍していく決意を・・!(^o^)/

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