「世界的経営者・失敗にどう対処?」(902号)・・健康優良法人のAZA

経営に失敗はつきものです。ましてコロナ禍の現在、避けられない失敗のリスクも高まっています。はたして、世界的企業の経営者たちはどのように失敗し、それに対処したのでしょうか。経営応援マガジンの「Bizhint」の記事をご紹介します。ケンタッキー・フライドーチキンの創業者、カーネルーサンダースは、失敗だらけの人生でした。数学でつまずき13歳で学校を中退、軌道に乗り始めたアセチレンライト(ランプ)の会社はキャッシュ不足で倒産し、無一文に。そこからレストラン・ホテル事業を成功させたものの、火災やパートナーの裏切りなどの結果、富のほとんどを失います。66歳の彼が再起をかけ、年金を元手に興した事業がフライドチキンのフランチャイズだったのです。日本が誇るゲームメーカー任天堂の故・岩田聡社長の失敗は、2012年発売の据え置き機WiiUの売上不振です。ソフトの少なさがその一因。液晶画面付きコントローラーで遊べるという新機能は、サードパーティ製ソフトの開発を阻害しました。2013年度、任天堂は3期連続の営業赤字を計上します。そんななかで開発が進められた後継機ニンテンドースイッチには、発売時からソフトを充実させるなどのWiiUの反省が大いに生かされています。T型フォードで自動車を大衆のものにしたヘンリー・フォードは、キャリアの後半で大きな失敗をやらかしています。自動車はその普及にしたがって、ステータスや個性の表現手段となりつつあった。しかし、フォードは。画一的な大量生産・路線に固執。問題を指摘した部下を解雇してしまいます。倒産寸前にまで陥ったフォード社が立ち直ったのは、孫のフォード2世が社長に成り代わってからでした。失敗は成功の母といわれます。成功を生むための栄養元が「カーネルの不屈の精神」や「任天堂の反省力」でしょう。「フォードを反面教師」に、失敗を認める勇気も持ちたいですね。失敗を糧とできるならば、何度でも立ち上がれるはずです。

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