「毎日が一年生・清新な気持ちで一日を出発」(892号)・・機械設計のAZA

新年度、新入生、新入社員をみうけられれるようになりました。ようやく色々な色のランドセルも認知されてきた感じですね。さて今日は「毎日が1年生」という内容の新聞記事をご紹介致します。――ランドセルは初めての登校なのだろう。大きなランドセルを背負った小学生が“春の道”をうれしそうに歩いていました。♪~「新しい御本、新しい鞄に。/新しい葉っぱ、新しい枝に。/新しいお日さま、新しい空に。/新しい四月、うれしい四月」♫~(『金子みすゞ童謡全集から』――童謡詩人・金子みすゞさんの作品「四月」そのものの姿でした。日本酒造りの最高責任者である杜氏も、酒造りを長年、経験しても「毎年が小学1年生」と自戒しています。日本酒は米と水とこうじの組み合わせで造りますが、米の出来ひとつ、水のおいしさひとつ、こうじ菌の状態ひとつで味は違ってくるからです。19歳から酒造り一筋の杜氏が語っていました。「何十年、杜氏をしているからと慣れきったような思い上がった根性では、とてもとてもできない。毎年が小学1年生のつもりで、そして、毎日毎日、気を抜かないで仕事を続けていくことが基本です。現状に満足しないで、絶えず研究心を持つことが一番大事じゃないかと思います」私達の業務も毎日同じことの繰り返しのように感じることがありますが「毎日が1年生」との清新な気持ちで一日を出発したいですね。「さあ、きょうから!」「いよいよ、これから!」「今この瞬間から!」と、輝く未来と目標達成を見つめて進むことが重要です。心の持ち方で人生は百八十度変わります。次号は「初心忘るべからず・の本当の意味」についての記事です。お楽しみに・・。

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