「技術屋の相談役®チラシ出来ました・・」(839号)

弊社のブランディングの取組の一貫として「技術屋の相談役®」(デザイングループは

イラスト悟空®」)を登録商標として特許庁に申請し1年掛けて承認申請が完了致し

ました。

今後10年(更新手続きをすれば延長出来ます)はこの商標が公認と成ります。

そもそもブランディングとは、企業自身や商品・サービスの独自の魅力を、届けたい

相手に知覚してもらい、その魅力が無意識レベルでイメージされる状態にします。その

ために継続的に行う活動のことです。世の中にあるたくさんの企業や商品のなかから

選んでもらうためには、当然ながら、消費者にとってその企業や商品が 他よりも自分

にとって好ましいと思えるもの でなければなりません。そして、そう思ってもらうため

多くの企業が機能競争や価格競争、あるいは一時的キャンペーンのようなマーケティング

合戦を繰り広げています。たしかにこれらは、競合にたいして優位性があれば、大きな

顧客吸引力となり得るものです。しかしながら、こういったものは、より高機能・低価格

なものでてきたり、キャンペーンをやめればたちまち効果をうしなったり、消費者に対

して 毎回説明が必要 だったりするため、中長期的にはもろいものとなりがちです。一方

、ブランディングは、魅力が無意識レベルでイメージされる状態をつくるので、その状態

をつくるまでにある程度時間はかかりますが、その代わりブランドができれば、環境変化

につよく長期的な持続効果があり、また、顧客とのコミュニケーションの中で魅力がつた

わるスピードも速くなり、コミュニケーション効率が良くなります。ブランディングとは、

魅力が無意識レベルでイメージされる状態をつくることになります。「魅力」が「情報の

かたまり」だとすると、魅力が無意識レベルでイメージされるようにするには、たくさん

の情報量を消費者の脳内にインプットし、かつ、そのたくさんの情報量が無意識に脳内で

再生される必要があります。そこで、「たくさんの情報量」を瞬時に伝え・記憶させ・想い

起こさせるツールが必要になります。このツールこそ、ネーミングやロゴマークなのです。

ネーミングやロゴと結びついたイメージは、再度そのネーミングやロゴに触れたとき、瞬時

に、かつ、無意識レベルで再生されるという特長があるのです。弊社の2月からの第3四半期

から「技術屋の相談役®」をお客様・取引先様に認知頂くために、チラシも作成し営業ツール

として大いに活用して参ります。従業員の皆さんもメールの署名などに「技術屋の相談役®」

を活用して頂き沢山のお客様に宣伝活動をお願い致します。

 

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