着々と推進する健康経営・・(789号)

現在健康経営を推進中で、同時に経済産業省のすすめる「健康経営優良法人認定」の取得

する取り組みを行っています。先日は社員の皆さんに協力を頂き、「ストレスチェック」

を実施。現在保健師さんによる分析と今後の対策について検討がされています。また

相模原市健康福祉課からも健康経営のサポートをいただいております。今回は非常に取組が少ない

歯の健康について近々「歯の健康管理」についてのアンケートも実施しますのでご協力

をお願いいたします。弊社の健康経営の凄い取り組みの1つは「重炭酸泉の入浴剤」

を希望する社員全員に毎月配布を行っています。その重炭酸泉に入浴することで、

様々な身体の不調を整え、免疫力を上げていくことを目的としています。健康経営の

支援をいただいている、株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレットの小星重治社長

が「なぜなぜシリーズ」というQ&A方式のパンフレットを発行していますので紹介

させて頂きます。https://nagayu-hottab.jp/

長湯

Q,なぜ? ウイルスに感染するのか?

A新型コロナウイルスの感染で、「若い人は発症しにくく、高齢者や基礎疾患ある方

が重症化し、死亡率も高くなる。その差は「免疫力の差である」と言われてきましたが

クルーズ船「ダイヤモンドプリンス号」の乗客の血液分析結果が論文提出され、実際に

データとして、血中酸素濃度が低く、白血球、特にリンパ球数が少ない。CRP「炎症」

も2.5以上である等、「がん」患者の方と酷似した免疫性の低さが裏付けられました。

Q,重炭酸温浴は、ウイルスに有効か?

A,細胞を持たないウイルスには抗生物質が効かないため、自己免疫に頼るしかないと言

われます。この免疫力を発揮させるために、とても重要な条件が体温36.5度です。感染

初期段階でウイルスを撃退するリンパ球の自然免疫NK(ナチュラルキラー)細胞は、

36.5度以上の平熱で最高の力を発揮します。体温が高ければ、感染初期段階でウイルス

に勝利し、ちょっと喉が痛い程度で発症もせず軽症で済みます。しかし、もし体温と免疫

力が低い場合には、感染初期段階で自然免疫NK細胞が力を発揮できず、ウイルスの増殖

を許してしまい、肺炎を起こし、38.9度に発熱して、さらに強い免疫であるキラー丁細胞

などの出動が必要となります。そして3日~7日間重症肺炎となって体は戦い続けること

になります。日々の重炭酸温浴で冷え症の改善やケガ・病気の快復を実感されている方も

多いと思いますが、実はすべて体温を高め、血流を上げることによって生まれた効果で

あり、この効果は免疫を高めることにもつなかつていくのです。

コロナ禍で免疫力アップの取組はとても有効な手段ですし、これからの季節は風邪やイン

フルエンザの季節でもあります。万一感染しても重篤化しない免疫力の強化が凄く大切です。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA