「死ぬまで努力=毎日ベストを尽くして生きる・・」(717号)

コロナの影響で外出もままならず、今までそれらの活動に当てていた時間が空きます。

せっかくなので積極的に学ぶ機会にしようと、日頃の読書習慣を加速させています。

現在読んでいる書籍は「丹波 宇一郎氏」の書籍を2冊。この著者は元伊藤忠商事株式

会社の社長、会長を歴任。沢山の書籍を発刊しています。

現場で大変な苦労をされ、叩き上げで社長になられた方ですので、書かれている書籍の

内容が心に染み入ります。書籍「死ぬまで、努力」(いくつになっても「伸びしろ」はある)

では人生後半戦の指南書でもあり、私達世代が「人生集大成」に向けて、何をすべきか?」

が筆者の観点で書かれています。まえがきに、このように言われています。

『本当の「勝ち組」とは何か?人は何のために生き、何のために仕事をし、幸せになろう

とするのでしょうか。私たちは、いつも答えのないまま、将来への不安を日々感じながら、

自分の心と自分の生き方に自信を持てない生活を送っています・・・。

「人間は死ぬまで努力だ!」と、私はいろいろなところで話してきました。それは、努力

なくしては現状維持をすることすら、あり得ないからです。・・・だからこそ、日々ベスト

を尽くしているか、と絶えず自分に問いかける必要があります。』筆者の言われている

「死ぬまで努力」とは「毎日ベストを尽くして生きる」ことを自らに課している言葉です。

私達ぐらいの年齢になるとその次があるのかどうかもわかりません。だからこそ、日々ベスト

を尽くしているか?と自分に問いかける必要があります。「これがベストの判断、行動だ」

と信じて取り組むことが出来ていれば、それがどういう結果であれ、後悔しないで生きる

ことが出来るのでは無いでしょうか?仕事や人生の壁にぶち当たっている方には是非読んで

いただきたい書籍です。このような非常に厳しい世情の中絶対に負けない為にも

「死ぬまで努力」座右の銘にしていきます。 \(^o^)/

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