「従業員の健康増進・・」(682号)

経営の最優先課題に「健康経営」を掲げる企業が増加しています。社員の皆さまの健

康をサポートする取組はもちろんですが「健康経営優良法人」に認定されると、恩恵と

して様々な優遇措置が受けられるのです。また求人活動においても健康増進への取り

組みが新卒採用に結びついた事例も、多数あります。会社で行う従来の健康管理は

”守り”の運用が中心で、企業は建設現場や製造現場での事故や労災を減らすことに

注力してきました。それが最近では”攻め”の運用へと進し、デスクワークに携わる

従業員も含めて、心身の健康を維持することが、企業の持続的な成長に不可欠だと

考えられるようになっています。

結局「持続的な成長の第一歩は、従業員の健康管理にあり」ということで、健康

増進を経営の最優先課題に据える「健康経営」を掲げる企業が増えてきています。

弊社も3年前から、スポーツジム等に通われている社員に対して、「健康促進手当」

として一部を負担する取組を行っています。

大同生命の中小企業経営者アンケートでは「健康増進への取組み」取組としてその

現状を見てみると・・

Q1、従業員の健康保持・増進が「生産性向上」や「活力ある職場」の実現につな

がると思いますか?

A1、「そう思う」(「とてもそう思う」と「ややそう思う」の合計)と答えた

人は、全体の89%にもなります。

※意識のレベルでは、健康経営への理解がかなり行き渡っています。

Q2、従業員の生活習慣で改善が必要と感じることは何ですか?

A2、「食生活」が60%と最も多く、次いで「運動不足」(49%)

これを業種別にみるとさらに興味深い内容になりました。「食生活」をトップに挙げ

るのは建設業、製造業、運輸業、卸売業、小売業で、「運動不足」をトップに挙げてい

るのは、情報通信業、不動産・物品賃貸業、宿泊・飲食サービス業、医療・福祉業で

す。運輸業では深夜運転や夜間配送などで、食事時間が不規則になることが多いのです。

情報通信業でデスクワークが多く運動不足に陥りがちです。こうした各業界の特性が

改善したいと考える項目にも色濃く反映されています。

弊社も、社員の皆さんの健康診断の結果を見ると、運動不足や年齢とともに食べる量

など食生活を変える必要を感じています。そうなるとやはり自己管理が問われるのが

実情では無いでしょうか。その他の健康サポートに関して、役所や保健所などの支援を

受けながら、社員の皆さんの健康サポートをしっかり行う1年にしていきたいと思います。

———————————————————————————AtoZtoA——

 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA