「社会を支える仕事に感謝と誇りを・・」(676号)

書籍「月間朝礼が本気で考えた朝礼ネタ」以前にもご紹介しています。

この本は朝礼のことだけ36年考えたからこそ創り出された渾身の105選のお話

が掲載されています。今日は「じんわり感動が広がるお話」をご紹介致します。

私たちは毎日たくさんの命をいただいています。肉、魚、野菜の命と引き換えに、私

たちは生きています。しかし毎日の忙しさに気を取られると、そのありがたみも忘れ

がちになります。そしてもうひとつ、私たちが食事をするため、生きた動物たちを「解

く」仕事をしている人たちがいます。「解く」とは、牛や豚といった動物を殺し、食肉

解体作業をすることです。ご紹介する記事は「社会を支える仕事に感謝を、与えられ

た仕事に誇りを!」との内容です・・。

『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』という絵本があります。食肉セン

ターで働く坂本義喜さんの経験を基にした話です。

坂本さんの仕事は、牛の生命をいただき、食肉にすることです。ある日、センター

に連れてきた牛に「みいちゃん、ごめんね」と謝る女の子の姿を目にします。小さい

ころから、その牛をかわいがっていたのだといいます。その姿にショックを受け、仕

事を続ける自信を失った坂本さんに、小学生の息子は、「心ない人がやれば牛が苦し

むから、お父さんがしてあげて」と励まします。その言葉で、坂本さんは自ら行う決

意をしました。翌日、坂本さんが優しく牛のみいちゃんに語りかけると、まるで言葉

がわかるかのように、少しも暴れることなく、生命を差し出してくれたのです。

私たちが安全な食肉を食べられるのは、生命をくれる動物、そして坂本さんのような

人たちの支えがあってこそだと、この絵本は教えてくれます。社会は、さまざまな

職業の人たちによって成り立っています。あらためて、あらゆる仕事に携わる人に

感謝しましょう。そして、与えられた仕事に誇りを持ち、働く喜びを実感したい

ものです。』私たちの知らないところで毎日命と向き合っている人がいます。その人

たちのおかげで私たちは今日も「いただきます」が言えます。私たちの知らない誰かが

今日も頑張ることで、私たちの今日が成り立っていることを忘れてはならないのです。

また年末年始は様々なものを食す時期でもあります。この話を読んで、自分自身も

「生命に対する感謝と尊厳を忘れない。」肝に銘じました・・。

今日は、賞与の支給日です。日頃の従業員の皆様の働きに心から感謝致します。

「いつも有難う御座います。」m(_ _)m

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