「スローガンの威力はすごい・・」(641号)

私が高校時代の野球部の監督が、怖いのなんの・・・鬼・・鬼でした。

その鬼監督の指導する、野球部の練習ほど過酷なものはこの世に存在しないと思って

いましたが、その鬼監督から意外な話をされて、今でも記憶に残っているのです。

それは鬼監督が高校時代に、野球部を引退後ラグビー部の大会に助っ人として、かり

出されて試合に出たそうです。鬼監督は、ラグビーをなめており・・その結果、鎖骨と

肋骨を何本も折る、重症をおったそうです。「ラグビーほど恐ろしい競技は無い・・・」

と怯えながら語った、鬼監督に、鬼監督が恐れることがこの世にあるだ・・と・・

あれから37年ラグビーは鬼監督も恐れる怖いスポーツと思い込んでいます・・。

感動の目撃者になれ!

さてラグビー・ワールドカップの日本大会は、世界の男たちの魂と魂、鍛え上げられ

た肉体と肉体がぶつかり合い、日増しに盛り上がりを見せています。注目の日本の

次戦は28日に行われます。楽しみですねー。関連する記事を先日の新聞からご紹介

致します。『日本代表が掲げるスローガンは「ONE TEAM(ワンチーム)」。

ラグビーでは国籍を問わず、一定の条件を満たせば代表資格を得ることが出来ます。

今大会、日本は半数が外国出身者になります。七つの国にルーツを持つ選手で構成さ

れています。言葉も文化も違います。だからこそチームは、選手たちの結束を何より

も重視してきました。何カ月もの強化合宿で寝食を共にし、練習ではリーダーが中心

となり皆で自主的に戦術などを話し合いました。日本の歴史や文化を学ぶなど、グラ

ウンド外でも意思統一を図ってきたといいます。開幕戦ではベンチ入りした23人

全員が出場。3トライを挙げた松島選手は「みんなでつないで取れました。ワンチー

ムでできました」と団結の勝利に胸を張りました。多様性と総合力。ラグビーから学

ぶことは多いです。一人一人の個性を認め、尊重し合う。それぞれの持ち場で自分の

力を最大に発揮する。“一つのチーム”となって進む組織は強い・・。』 スローガンは魔法

のように劇的に物事を変えるというわけではありません。しかし一人一人の心に少し

ずつ、しかし着実によい効果をもたらすことで、チームが結果を出すための助けとな

ることは間違いありません。弊社の私が今期、勝手に作った「スローガン」

●「わくわくする開発メーカーになる!」●「楽しく仕事をする!楽しく働く!」

を実現させましょう!

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA