「アザエンジニアリングの潜在能力は、かなり大きい・・」(614号)

以前、会社の経営のことでご相談を聞いて頂いた、コンサルの怖い先生から

激励のおハガキを頂きました。有名な寓話「サーカスのゾウ」について書かれて

いました。

サーカスのゾウ

【サーカスのゾウ】

ゾウは、大きな丸太を軽々と抱え上げる力持ちの動物です。しかし、サーカスのゾウ

は子供のころに太い杭にロープでつながれて育てられます。それに抵抗して引きちぎ

ろうとしますが、引きちぎろうとすると鞭で躾をされます。これを繰り返すうちに

ゾウは、ここから逃げ出せない」という思い込みを作るのです。したがって、成長

して大人になって杭を引き抜く力を持っていながらも、子供のままの杭の大きさでも

決して逃げ出す事はないのだそうです。

私たち人間も同じです。子供のころからの様々な条件付けで「自分はこんな人間なん

だという思い込みの中でしか、行動していないのです。「自分はやっている」という

枠組みを飛び出す勇気が大切です。素晴らしい可能性や潜在能力を持っていても、

その「条件付け」が、自らの可能性を限定してしまっているのです・・。

私は、そのようなことのないように、勉強会やセミナー、講演会にも積極的に出席し

常に、謙虚に学ぶことを重視しています。そして鎖を引きちぎる行動は、挑戦する

チャレンジ精神です。私達には気付いていない、潜在能力が大きな財産として存在し

ています。今までの取組みを見直し、潜在能力を引出す為の、「挑戦する取組」に会社

一丸となって取組んで行きます。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA