「経営の確認に行ってきました・・」(591号)

トピックでもお知らせ致しましたが、5月29日(水)に港区商工会館にて開催さ

れた経営セミナーに出席してきました。これからの中小企業の「勝ち組み」戦略につ

いて学びました。

講師が今でこそ「事業再生コンサルティング業」を営んでいらっし

ゃいますが、前職は飲食業の2代目としてバブル期に、ビル管理業、清掃業を行って

おり、飲食業では焼肉、居酒屋、焼き鳥、うなぎ、活魚料理、中華料理、レジャー

ホテルを自営されていました。年商8億円企業に拡大したものの、バブル崩壊後

に25億円の負債を抱え、自ら事業再生を経験。その時の知識・経験を生かして

現在は事業再生請負人として活躍中です。人間って何がきっかけで進む道が変わる

のかわかりませんねー。ご自身の人生最大級のピンチを切り抜け、その時に経験し

たことが、人生最大のチャンスになり、現在のお仕事につながっているのです。

松本先生70歳と言われていましたが、猛烈に元気で2時間の講義も常に迫力の

ある語り口とチャキチャキの江戸っ子風のまくしたてての喋りまくり・・。

人間力に魅了されました。現在も危機的状況の中小企業を一社でも救いたいとの

思いと、請け負った企業はどんなに危機的状況でも、必ず救ってみせるとの固い

信念で、事業再生に取り組まれております。経営者がいつでも相談出来る、経営の

ドクターのネットワークを全国的なネットワークとして展開されたいます。

講義の内容は以下の通りです。

①中小企業戦略は、粗利の高い商品を売ること。

(大企業の真似はしない。大企業の真逆の計画を考える)

②投資ではなく、従業員の知識・技術向上の為の育成と従業員との接し方

(従業員の“目標”と“やり甲斐”をもたせ個別の計画を作ること)

③負担大きい経営者の自分を守る方法

(借入金から経営者を守る方法と事業継承について)

④人件費が最大のコストであり投資であること

(人件費を投資と考えて、優秀な社員の給料を上げて、優秀な人材を高給で雇う)

松本先生が講義中に何度も言われていたことは、「経営者はとにかく学べ勉強しろ」

「席を温めることはするな、外に出ろ、人と会え」「仕事はやるな経営をやれ」

でした。自分自身、社長になって5年が経ちます。油断と慣れと慢心を配して

一層精進することを決意出来る、とてもためになるセミナーでした。

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA