「主体的な姿勢に“働く喜び”が・・」(513号)

23日は「勤労感謝の日」 でした。私自身毎年、「勤労に感謝しつつ、働く日」と

して出勤しています。(笑)ジョージアのCMシリーズで一度は耳にした言葉で

「世界は誰かの仕事でできている。」心に響く言葉ですが、自分の仕事が誰かの

役に立ち、互いの仕事とつながり合って、ひいては世界をつくっている――そんな

メッセージです。新聞記事から紹介します・・。

いつもおシゴトごくろうさまです

『「勤労感謝の日」。社会を支え、世界をつくる全ての働く方々に感謝をささげたい。

少子高齢化による人口減少を背景に、政府が働き方改革を主導し、日本の働く

環境は劇的な転換期を迎えている。「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」

が重視され、長時間労働の是正に、企業も本腰を入れるようになった。

「帰れる人は帰って」との上司の呼び掛けに、いそいそと退社する人もいれば、周囲を

見てためらう人も・・。勤務時間が減っても、なすべき仕事は減らないところに改革の

難しさがある。人手不足も深刻だ。東京商工リサーチによると、今年の人手不足関連の

倒産は過去最悪のペースという。女性や高齢者が一段と活躍できる環境を整備すると

ともに、国会で検討中の外国人労働者の受け入れ拡大も待ったなしの状況だろう・・。

働き方改革で焦点の課題ともいえるのが、労働生産性の向上である。日本は近年改善傾向

にあるものの、依然として主要7カ国(G7)中、最下位・・。生産性は制度や

設備の効率化による面が大きく、人工知能(AI)の普及・活用などに活路を見いだす

論調が目立つ・・。と同時に、個々人のスキルアップや、仕事に取り組む意欲の向上が

求められている。企業研修の講師として活躍する東京・世田谷の壮年は、

「どうすれば成果が出るか、そのために一日をどう使うか、計画立案や段取りなど仕込み

が大切」と時間管理の重要性を強調する。

哲学者アランの『幸福論』に「自由に働くのはもっとも楽しいが、奴隷のように

働くのはもっともつらい」と。仕事に向かう姿勢は自身の一念次第で変えられる。

どのような仕事も主体的に臨むことで、貴重な経験となり、充実したものになることを

銘記したい・・。時代が動き、新しい働き方が模索される今だからこそ、自身の姿勢を

見つめ直し、使命の職場で“働く喜び”を満喫していこうではないか。』

長時間労働などの今までの働き方変えることが「働き方改革」です。

弊社では、一歩先に時間短縮や、休日の拡大など形から取り組んでいますが

実は、生産効率を上げて時間短縮をしていくことが、真の働き方改革です。

その為に、10min運動や、100達も導入しています。単に、働く時間を短縮して

しまうのでは企業は衰退です。日本は先進国主要7カ国で一番生産性が低いのです

からまだまだ、出来ることがあるということではないでしょうか。

せわしない暮になり、私用の面でも多忙になってくる時期でも有ります。

まずは、強い気持ちを持って、「効率を上げる意識」を大切に業務に取り組ん

でいきましょう。

ポイントは「主体的な姿勢で、楽しく取り組む」です。一週間頑張りましょう!

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 「技術をデザインする」  マルチエンジニアリングのAZA