「圧倒的な“質”を手に入れる方法・・」(491号)

今日は衣替えの日です。「衣替え」は特に夏冬の季節の変わり目に衣類を

改めることをいいますが、制服などについては、一般に6月1日と10月1日が

「衣替え」の日となっています。早いもので冬から始まる一年の四季が巡り、

また冬を迎える準備の季節となります。貴重な時間とその速さを、再確認し

日常を計画的に過ごすことを意識していきましょう。

四季

今日は、書籍「年収1億円になる人の習慣」著者のアースホールディングス

山下さんを始め、とてつもない報酬を得る人には、いくつかの共通点があるんです。

そのひとつは、他人からの意見やアドバイスに素直に耳を傾けられること。

すすめられたことを迷いなく試す素直さ。またそれだけでなく、成功者には、

他人からの教えをすぐに実行に移す行動力もあります。山下さんの

【年収1億を生む黄金則】は、「成功者からのアドバイスは意味や理由が

わからなくても試す」だそうです。

さて、この書籍から学んだ、圧倒的な「質」を手に入れる方法と「最善主義」

についてのお話を致します。

最善主義のススメ

「量を増やす努力をすると→量が質へと転化するようになる」つまり量を

こなすことによって質が生まれることは何にでも当てはまる原則です。

私たちの業務に置き換えると、技術担当であれば、図面作成、営業であれば

商談や見積書作成、を沢山作る、こなすことです。ここで大切になるのは、

「期限と量」を優先することで、「期限を決めた」→「沢山の量をこなす」→

「質を追求する」ことで初めて質が生まれ、質を手に入れることが出来るのです。

但し、時間を追求すると、どうしてもおつっけ仕事になるので、パフォーマンス

が発揮できなくなります。

そこで提出期限を速めて計画することにより、期限に余裕を持たすことが

出来ます。さらに、考え方として「完璧主義」→「最善主義」とします。

完璧主義で質ばかり追い求めていると、行動が遅れ時には止まります。

限られた時間で最大の結果を出す考えの「最善主義」で仕事をしたほうが

結果的に質を向上することにつながります。

「期限付きの量」こそが究極の「質」を生むことを意識しながら、業務を

進めていきましょう!

ちなみに私は現在、ストップウォッチを持って仕事しています。(笑)

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