「仕事に使命感を・・」(462号)

先日、証券マンが来社されました。普段は身分不相応な株式や投資の話

はお断りしていますが、毎日のようなお電話や、面会のお願いのお手紙等も

頂いており、熱心さに打たれお会いしました。

さわやかな青年で、サービスに興味のない初対面の社長にどうしたら話を

聞いてもらえるか、この後どうやってつないでいこう・・・

豊富な話題と、数々の現場で鍛えた巧みな話術、何が何でもと・・・執念を

感じました。目の前の課題に、必死になって喰らいついていく情熱に

私たちと少し違う、厳しい環境で仕事をものにしていく姿勢を学びました。

今朝、手書きの封書で、「面会の礼状」が届いておりました。

さて、先日ご挨拶にお伺いした、JSWの担当部長様、横浜の工場勤務

でしたが、今年の4月から部署移動に伴い本社勤務に栄転となりました。

一技術者でしたが、「新事業推進本部・事業企画部」という名の通り、

行き詰った今までの商品サービスとは別の、新商品サービスを模索し切り

開く部隊だそうです。

通勤時間も倍以上かかるようにはなったようですが、起床がなんと3時半!!

びっくりです。「自身の置かれている立場で何としても結果を出す。」との

執念で、朝の模索の時間を作り、決意の早朝出勤をされていらっしゃるとの

ことです。IHIの技術の課長様も毎朝4時起きで出社等々・・・

新事業推進本部・事業企画部

与えられた自身の業務を、使命と捉え、出来ることの最善を尽くしていく

執念を感じます。私も現在5時半出社に挑戦中です。始業までの3時間の

うち2時間は、自身の経営の勉強にあてています。私の場合は、

「来期、何としても大幅に利益を拡大」して次のステージに移行していこう

と決意しています。

自分がこのように、いつも決意新たに何かに取り組むことが出来るのは、

読書から頂く学びと、沢山の方にお会いして、生き方を学び、影響を受ける

からだと思っています。

どうか皆さんも、自身の目標を具体的に!明確に!仕事に対しての使命を

見出し毎日の業務に取組んで頂きたいと思います。

月曜日の朝から少し重い話で、恐縮です・・・!

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