「誠実にやり抜くこと・・・」(422号)

誠実にやり抜くこと

エンジニアリング事業部の「設計製作一括受注」の営業活動を強化しています。

今週は3件のお客様を訪問し、2社に関しては大きな手ごたえが御座いましたし

他社様からも具体的な引き合いが入っております。

来週も「営業ウィーク」として多くのお客様に新しい取組に関して

「お客様のメリット」を伝えて参ります。営業で各社を回りますが、初々しい新入社員を

ときおり見かけます。新聞記事からの紹介です・・・

『帝国ホテル元社長の犬丸徹三氏は現・一橋大学を卒業後、ホテルに就職し、ボーイ、

コックなどの仕事に就いた▼当時は職業への偏見が根強く、先輩からは“君の仕事は光輝

ある母校の名を汚すもの”と詰め寄られたことも。しかし氏は意に介さず、コックの腕を

磨こうと英国に渡った▼そんな氏に与えられた仕事は窓拭き。毎日同じことの繰り返しが続く。

思わず初老の同僚に不満を漏らした。すると同僚は汚れたガラスと拭き終えたガラスを指さす。

そして“きれいになれば限りない満足を覚える。生涯の仕事に選んだことを少しも悔いていない”

と。その誇り高さに氏は衝撃を受けた。以後、どんな仕事も誠実に取り組み、

一流のホテルマンとなった

▼どんな仕事でも心を込め、立派に仕上げれば、人間が磨かれ、信用もついてくる。

「一流と言われる会社にいる人が、一流なのではない。『一流の人間』が働いている会社こそ、

どこであれ、何であれ、一流なのである」と語っている

▼新社会人の挑戦が始まった。慣れない仕事で緊張の連続かもしれない。だが“ここが使命の

職場”と決め、誠実にやり抜くことだ。その人が、いつか職場を輝かせる一流の人になる・・・。』

本当に良い季節になりました。

新年度のスタートでもありますので、良い週末をお過ごしください。

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