静かにしている社長、頭の中では大冒険中!(2116号)

あっという間に週末。今週もお疲れ様でした!
皆様、週末の予定は決まりましたか?私は読みたい本が渋滞中。仕事の段取りは考えるのに、読書の順番はなかなか決まりません(笑)。

■ 体はソファ、心は冒険中!

10月27日から11月9日までは、第80回読書週間。今年の標語は「静かだけど、冒険中。」です。
これ、いいですね。座っているだけなのに、頭の中では事件を追い、知らない街を歩き、誰かの人生を生きている。本を読む人の内側は、意外と忙しいのです。

■ 始まりは、戦後の日本を元気にするため

読書週間の歴史を調べて「なるほど!」と思いました。
第1回は、終戦からわずか2年後の1947年。「本の力で平和な文化国家をつくろう」と、出版社や書店、図書館、新聞・放送などの関係者が協力し、11月17日から開催されました。翌年には、文化の日を中心とした現在の2週間に。
社会を立て直すとき、人の心を育てる力として本に希望を託した。そのことに、胸が熱くなりました。

■ 読書は、心の休憩時間にも

読書の楽しさは、知識が増えることだけではありません。
英国の2009年の調査では、6分間の読書でストレスが最大68%軽減し、音楽鑑賞などを上回ったと報告されています。誰にでも同じ効果があるとはいえませんが、本に没頭する時間は、気分を切り替えるきっかけになりそうです。
「そんな見方もあるのか」「自分とは違う立場だと、こんなふうに感じるんだな」。物語を通じて、さまざまな考え方や気持ちに触れることは、職場で相手の思いを理解したり、設計で新しい発想を生み出したりすることにも、つながると思います。

■ 読書まで納期に追われないように(笑)

ちなみに私は今、昔の本から面白い一冊を掘り起こす“超発掘本”と、直木賞作家の作品にハマっています。
読みたい本は増える一方。でも、読書まで納期に追われるのは避けたいところ(笑)。
今夜はスマホを少し置いて、本を一冊。焦らず、秋の夜長を楽しみましょう。
週明け、「週末はどこへ?」と聞かれたら、「ちょっと、本の中まで。」
皆様も、よい週末と、よい冒険を!