【設計魂の日】ワークシェアで仕事を早く終わらせる?新しい可能性を考える(2112号)

今期、アザエンジニアリングでは「手空きゼロ」を重要な目標として掲げています。
設計会社にとって、設計者一人ひとりの時間は大切な経営資源です。そこで現在、一部の業務では、仕事に余裕がある人が忙しい人の仕事を分担する「ワークシェア」を推進しています。
しかし、実際には手空きが発生するケースもあり、現在の仕事の割り振り方や管理の仕組みだけでは、「手空きゼロ」の実現が難しいのが実情です。

■ ワークシェアには、もう一つの可能性がある?

最近、私はワークシェアについて、少し違った考え方もできるのではないかと思うようになりました。
それは、これまでの「手空きを減らすためのワークシェア」に加えて、「案件を早く終わらせるためのワークシェア」という発想です。
例えば、完成まで80時間かかる設計案件があったとします。
通常は一人で進める仕事を、設計者Aが60時間、設計者Bが20時間と分担し、並行して作業を進めたらどうでしょうか。
仕事の内容によっては、総工数を大きく増やさずに、案件を予定より早く完成させられるかもしれません。

■ 案件が早く終わると、何が変わる?

もし案件を前倒しで完了できれば、お客様に次の仕事を早めにお願いできる可能性があります。
つまり、
「ワークシェア → 案件の前倒し完了 → 次案件の前倒し営業 → 新たな仕事の確保 → 手空き時間の削減」
という好循環が生まれるかもしれません。
もちろん、すべての仕事が簡単に分担できるわけではありません。説明や引き継ぎに時間がかかり、かえって効率が悪くなることもあるでしょう。

■ 第9回「設計魂の日」で考えてみよう!

今回のテーマは「ワークシェアの目的を広げることはできないか?」です。
最初から結論を決めるのではなく、「どんな仕事なら分担できる?」「どんな課題がある?」「どうすれば早く終わる?」といったことを、皆さんと話し合いたいと思います。
一人で仕事を抱えるのではなく、チーム全体で案件を早く完成させ、次の仕事につなげる。
そんな新しい可能性を、Team AZAの皆さんと一緒に考えてみたいと思います!