先日、新聞記事を読み、「生きがいは、どうすれば見つかるのか?」この問いが強く心に残りました。生きがいとは、“生きる”と“甲斐(価値)”から生まれた、日本独自の概念です。脳科学者の茂木健一郎氏は、「生きがいは他人の評価ではなく、自分の心に従うことでつかめる」と述べています。
つまり、意味は与えられるものではなく、自分で見つけるものです。
記事にあったエピソードも印象的でした。
報酬ではなく「生きた証しを残す」という思いで挑戦した行動が、今も人の心を動かしています。ここに、働くことの本質があると感じます。
弊社のビジョンは、「働く社員が充実し、働きがいのある会社、わくわくする職場を実現させます」です。しかし、これは会社がすべて与えるものではありません。むしろ――自分自身が作り出すものです。
実は私自身、先日「おなじ釜の飯を食う日」を企画しました。日常に変化を加え、何かワクワクすることをやってみたかったのです。ところが、結果は失敗でした。まさかのトラブルで、ご飯が炊けないという事態になってしまいました。それでも、やってよかったと思っています。
なぜなら、わくわくする職場は、待っていても生まれないからです。誰かが一歩踏み出すことでしか、変わらない。自分から行動を起こす。うまくいかなくても、また挑戦する。その積み重ねが、働きがいをつくっていくのだと思います。会社は環境を整えることはできます。しかし、意味をつくるのは一人ひとりです。戦しない人に、わくわくは来ません。あなたは今の仕事に、どんな意味を見いだしていますか。
その答えが、これからの職場をつくっていきます。ワクワクする職場を、皆でつくっていきましょう!