【設計者キャリアブログ Vol.2】設計者としてキャリアを考えるとき、「メーカーで働くか」「設計会社で働くか」は大きな分岐点になります。弊社にはメーカー出身の技術者が多く在籍しており、両方を経験した技術者の声から、その違いをお伝えします。
■メーカー技術者は設計以外の業務が多い:メーカーの技術者は設計だけが業務ではありません。
・お客様との仕様打合せ
・日程・工程調整
・設計業務
・加工・組立現場からの問い合わせ対応
・不具合対策
・装置立ち上げ
・現場立ち上げ対応
・トラブル対応
このように設計以外の業務も多く、やりがいがある反面、設計に専念する時間が少なくなる場合もあります。さらに、メーカー技術者の場合、役職が上がると大きな変化があります。
設計業務から、・マネージメント・進捗管理・部下育成・会議対応などが中心となり、設計業務から離れるケースが多くなります。「設計が好きで技術者になったのに、設計から離れてしまう」これはメーカー技術者に多く見られるキャリアの変化です。また、長期出張や急なトラブル対応なども多く、長時間残業や休日対応が続くケースも珍しくありません。
■設計会社は設計に専念できる:一方、設計会社の技術者は設計業務に専念できる環境があります。
設計に集中することで・設計スキル向上・構想力向上・設計品質向上
設計者としての専門性を高めることが可能です。また弊社ではメーカー出身のベテラン技術者も多く、経験やノウハウを学ぶ機会も豊富にあります。
さらに、様々なメーカーや装置・ユニット設計に携われる点も大きなメリットです。幅広い経験を積むことで、設計者としての引き出しが増えていきます。
■働き方の自由度も大きく違う:メーカー技術者の場合・長期出張・急なトラブル対応・納期優先
このような状況により、スケジュールの自由度が低くなることもあります。
一方、設計会社では業務調整がしやすく
・結婚・育児・子育て・家庭事情
こうしたライフイベントにも対応しやすくなります。
つまり設計者としての成長と働きやすさの両立が可能これが設計会社の魅力の一つです。
設計者として成長したいのか?マネージメントを目指すのか?働き方によってキャリアは大きく変わります。あなたは、どんな設計者を目指しますか?