「半導体装置の設計会社が水力発電へ!水車設計エンジニア不足の現場」(1962号)

実は今、日本で「水車を設計できるエンジニア」が急激に減っています。
再生可能エネルギーの時代と言われながら、水車設計の技術者は年々減少しています。
そこで半導体製造装置の設計会社である弊社が、水力発電設備の設計支援を強化することになりました。
木曜日は「仕事のお話」です。
弊社 アザエンジニアリング株式会社は、半導体製造装置メーカー様の設計支援を主な事業としています。真空装置や搬送装置など、半導体製造装置の機械設計が中心の会社です。
しかし実は今、もう一つ力を入れている分野があります。
それが 水力発電設備の設計支援(水車設計・製作図作成)です。
現場の技術者によると、水力発電の分野では現在、老朽設備の更新・リプレースや既設ダムの活用拡大が政策的に強く進められているそうです。中小水力の新設案件も一定数あり、水力発電は再生可能エネルギーとして重要な役割を担っています。
一方で、新規地点の開発は必ずしも十分に進んでおらず、さらに 開発・設計・保安を担う技術人材は減少・不足傾向にあります。
水車設計や製作図を実務レベルで対応できるエンジニアは、実は非常に限られているのが現状です。
そこで弊社では、この分野の設計支援体制を強化することにしました。
弊社には、大手重電メーカーや水力機械メーカーで 水車設計の実務を20年以上経験したベテラン技術者を含む経験者が複数名在籍しています。これまでの経験を活かし、以下のような業務に対応可能です。
・仕様書や類似機図面、計算書をもとにした計画設計
・承認図をもとにした 水車製作図の作成
・既存製作図の 3D化対応
また近年は、フランシス、ペルトン、カプラン、クロスフローなど各形式の水車案件に携わり、計画から図面作成まで実務ベースで対応してきた経験があります。
設計会社の強みは、必要なときに設計力を提供できることです。
・設計リソースが足りない
・図面作成が追いつかない
・既存図面を3D化したい
このような場面でお役に立てればと考えています。
半導体装置設計を主力とする会社ですが、技術者の経験を活かし 水力発電設備の設計支援にも取り組んでいます。もし
水車設計・水力発電設備の設計支援・製作図作成・3D化などでお困りの際は、ぜひお気軽にお声掛けください。
設計会社として、日本のエネルギーインフラを支える一助になれれば嬉しく思います。