「手帳の使い方で人生が変わる?時間管理のすすめ!」(1881号)

毎年この時期になると、社員の皆さんに翌年使用する手帳をお配りしています。この取り組みのきっかけは、以前導入していた「10ミニッツノート」でした。この「テンミニッツノート」は、仕事を始める前の10分間で一日の予定を立て、段取りよく仕事を進めるためのノートです。予定は30分単位で付箋に書き込み、それをノートに貼り付けて一日の流れを可視化します。こうすることで、漠然と手当たり次第に仕事を進めてしまうことを防ぎ、「やるべきこと」を明確にしてスタートできました。シンプルながらも非常にユニークで効果的なノートでしたが、残念ながら現在は絶版となっています。この経験がきっかけとなり、現在も当社では一日の時間割付きの手帳を全社員に支給しています。現在支給しているのは👉「ネーエ 週間バーチカル手帳」です。
以前から何度もお話していますが、手帳の使い方次第で人生は変わると、私は断言します。私が愛用しているのは👉「フランクリン・プランナー・オーガナイザー」です(名前が少し長いですが(笑))。世界中で600万人以上の人々が愛用しているといわれており、私自身も9年ほど同じタイプを使い続けています。この手帳を知ったきっかけはLINEの創設者・森川亮氏の講演会でした。講演の中で森川氏がこの手帳を愛用していると紹介されており、私もすぐに購入しました。このノートの素晴らしい点は、「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)」いわゆるPDCAサイクルを毎日自然に回せることです。PDCAをどうやって回すのか?この手帳が解決してくれます。「今年こそは…」と新しい一年に目標を掲げながらも、途中で挫折してしまう方は、ぜひ一度使ってみてください。ほんの少しの習慣の違いが、仕事も人生も大きく変えていきます。本当に、人生が変わります。

📢 追伸
インフルエンザが子どもたちの間で猛威を振るっています。特にご家庭にお子さんがいらっしゃる方は、会社全額負担(\5000まで)の予防接種をぜひご利用ください。健康第一で、元気に年末を迎えましょう。

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