健康経営情報の水曜日。朝晩の冷え込みが増し、季節はすっかり秋本番です。この時期に気をつけたいのが「インフルエンザ」です。神奈川県内では、9月下旬以降から報告数が急増しており、10月中旬時点で定点医療機関あたり5.6人と、すでに「流行期」に入ったと発表されています。特に、子どもを中心に全ての年齢層で感染が広がっているとのことです。今年は例年より約1か月早いペースで流行が進んでおり、今後さらに感染者が増える見込みです。
💉 AZAエンジニアリングの取り組み
弊社では、社員の健康を守るため、インフルエンザ予防接種の費用を全額会社負担としています。これは「健康経営優良法人」としての基本姿勢であり、社員一人ひとりの体調管理を会社全体で支える取り組みの一つです。実は私も、2週間前に予防接種を受けてきました。会社のすぐ向かいにある病院で、短時間で接種が完了し、痛みもほとんど感じませんでした。費用は4,000円でしたが、会社負担として支給を受けました。こうして会社として健康を守る取り組みを実感できるのは嬉しいことです。
🧼 日常の感染予防も大切に
予防接種はもちろん効果的ですが、日常の感染対策も欠かせません。手洗い・うがい・咳エチケット、そして換気や湿度管理の徹底を心がけましょう。特に設計業務では集中して長時間座ることが多いため、休憩時に軽いストレッチや換気を意識するだけでも予防効果があります。
🌿 健康経営は「会社と社員の両輪」
健康経営は、制度を整えるだけでなく、社員一人ひとりの意識があってこそ成り立ちます。「自分の体を守ることが、仲間を守ることにつながる」――そんな想いで、今年も全員が健康に冬を乗り切れるよう取り組んでいきましょう。
皆さんの健康が、会社の元気の源です。
予防接種をまだ受けていない方は、ぜひ早めの接種をお願いします。安心して仕事に集中できる冬を、一緒に迎えましょう。
