「AZAも狙う、シナジー効果」(220号)

ハートの島◎今日は、バレンタインDAYですね!!世の男性たちは、何も興味の無い人もいるが少し期待して

ワクワクしているのがこの日ではないでしょうか?いつまでも「ときめく心」大切にしたいですね!

 

◎先日「ライザップ」がジーンメイトを買収したニュースが話題でした。

「家具・インテリア大手」の「ニトリ」もアパレル業界に参入を発表しています。

なぜ今、アパレル業界なのかとういう記事を読みました。それによると

ニトリ創業者の似鳥会長はインタビューで、アパレル分野へ進出の検討を明らかにされたそうです。

ニトリは、最初は家具が本業でしたが、その後、チェーンの拡大に伴い、ホームファッションと

呼ばれる生活用品や雑貨の比率を高め、すでに売上高の半分が雑貨類で占められているそうです。

ニトリの売上高は約4600億円、家具大手のあの大塚家具の売上高はわずか580億円しかありません。

店舗数も関係していますが、ニトリの売上高がケタ外れに大きいのはホームファッションを手がけている

からだそうです。雑貨類の延長線上として衣類を手がけることは、畑違いの分野ではないので、

場合によっては『シナジー効果』を得られる可能性があるからです。

これに加えて、実はアパレルは「潜在的な成長余地のある数少ない分野」であることも関係しているというのです。

アパレル分野のチェーン店は、10代から20代向けに偏っており、中高年以上もカバーする店としては

絶対数がそれほど多いわけではありません。しかも、最近はネット通販の普及により、ネットで服を買う

ことはごく当たり前の習慣となってきました。

そこにユニクロや、ZOZOTOWNが目を付けて、物流センターに対する投資を強化しています。

ネットで洋服を買う習慣がさらに広まれば、中高年以上の世代に新しいアパレル市場を開拓できる

余地も出てくる一方で、店舗で服を買うという習慣はなくならないから、うまく展開すればネットと

店舗のビジネスの融合が生まれる。ニトリが狙っているのはこうした新分野である可能性が高いからとのことです。

 

◎今日は、4回目の「MAS監査の日」年度目標の進捗確認、売り上げと目標値の確認等、アドバイスを

しっかり受けて来て来ます。AZAでも、新しい業種にチャレンジすることで、この『シナジー効果』を

発揮してきました。AZAの場合は、仮想してプロジェクトを組んで、新しい分野にチャレンジをしている

訳ではなく、『人財』を武器に新ジャンルに挑戦中です。常に人脈を意識しながら、縁を大切にし

今後も新ジャンルに挑戦し、『シナジー効果』発揮したいです。