「お声掛けは“お困りごとありませんか?”」(1853号)

お仕事の話の木曜日。今日は新聞記事からご紹介します。
世の中では「効率化」「生産性向上」が重視されます。しかし、新聞の連載記事に「“非効率”なものの中に発展の鍵が」には、一見“非効率”に見えることの中にこそ、大切な価値があると説かれていました。
記事では、あるIT企業が「商品を売る」のではなく「お困りごとはありませんか?」と顧客に寄り添った姿勢から成長できた事例が紹介されています。“思いやり”や“心を砕く余白”といった一見非効率に見える行為が、実は信頼を築き、未来を拓く力になるというのです。
私たちアザエンジニアリングのクレドにも、まさにその精神が込められています。
【AZA お客様対応のクレド】
お客様に感動を提供します!
 ① お客様にファンになっていただくため、誠実な対応を心がけ、要望以上の仕事を行います。
 ② 「親切丁寧」な対応を行い、「謙虚さと感謝の気持ち」を忘れません。
これらは、効率的に見える「必要最低限の対応」からは決して生まれません。時間や手間を惜しまず、誠実に、丁寧に向き合う姿勢こそが、お客様の心に残る感動につながると信じています。効率を追うだけでは見えない価値があります。“非効率”に見える行動の中にこそ、信頼と成長の芽がある。これからも私たちは、その思いを胸に、お客様に感動を提供し続ける会社でありたいと思います。今日からお客様に積極的に「お困りごとはありませんか?」とお声掛けしていきましょう!