【地域情報】8月29日、相模原市より 「相模原駅北口地区土地利用計画(概要版)」が発表されました。相模原駅北口といえば、大規模な更地が広がるエリア。これからの活用がどうなるのか、地元でも大きな関心を集めてきました。今回の発表によると、この地区は「相模原駅周辺の今後の発展をけん引する起爆剤」として位置づけられています。
まちづくりの流れ
相模原市はこれまで、市民や民間企業の声を幅広く取り入れながら、北口地区に求められる役割や将来像を検討し、「まちづくりコンセプト」や「土地利用方針」を策定してきました。さらに、令和4年7月からは学識経験者や民間事業者、市民が参加する 「相模原駅北口地区土地利用検討会議」 を立ち上げ、導入機能や規模・配置の方向性を議論。今回の計画は、その検討結果やパブリックコメントを踏まえたものです。
今後の展開
策定された土地利用計画は、土地所有者である国に提出されます。その上で、基盤整備や用途地域、地区計画といった都市計画の決定に向けて、国を含めた関係機関との協議が進められる予定です。
期待される未来
相模原駅は、弊社のある淵野辺からわずか2駅と近く、社員の通勤や取引先との往来でもなじみのある駅です。この北口地区の再開発は、街全体の活気や利便性を高め、私たち地元企業にとっても大きなプラスになると感じています。
地域の発展とともに、アザエンジニアリングもさらに成長できるよう、しっかりと歩みを進めていきたいと思います。