「通院で感じる健康のありがたさ!」(1834号)

健康経営がテーマな水曜日です。今日は、2か月に一度の持病の定期検診で早朝から北里大学病院へ来ています。朝7時半に病院の入口が開放され、受付を自動機で済ませてから検査に進みます。最初の血液検査は7時45分からスタートしますが、その時点ですでに100人以上の患者さんが採血前で待機しています。診察時間の9時を過ぎる頃には病院全体がテーマパークの入口のような混雑ぶり。外来患者数は1日あたり約2,500人にものぼるそうですが、その多くが午前中に集中するため、ロビーや通路は人で溢れかえります。そんな状況の中でも、医療従事者の皆様が一人ひとりに親切かつ丁寧に対応してくださる姿には、ただただ感謝しかありません。私はというと、採血を終えてロビーで少し仕事をしながら、膠原病内科→皮膚科→糖尿病内科と回り、最後に精算を済ませます。会計の頃には外来のピークと重なり、どこも長蛇の列。薬局に立ち寄ると、大きな袋いっぱいの薬を受け取ってから出勤、もしくは自宅に戻りテレワークへ。こうしてもう11年通院を続けており、病院が自分の“もう一つの居場所”のように感じられることもあります。病気は今は落ち着いており、毎日元気に仕事ができることに心から感謝しています。
◎健康経営と私たちの会社
病院で過ごす半日は、「健康のありがたさを心に刻む時間」でもあります。
健康は何よりの資本であり、社員一人ひとりの健康があってこそ、会社も力強く前に進むことができます。アザエンジニアリングでは「健康経営」を柱に掲げ、働きやすい環境づくりや生活習慣改善のサポートを続けています。検診や治療を通じて「予防と管理の大切さ」を実感しているからこそ、会社としても社員の健康を守り、元気に働き続けられる土台を整えることに全力で取り組んでいきたいと思います。健康であることに感謝しつつ、社員全員が「元気で、安心して、長く働ける」職場をこれからも実現していきます。