「水の日と梅干しの日・夏の体調管理の見直しを!」(1807号)

7月もいよいよ終盤、暑さも本格的になってきました。
来週は、7月30日が「梅干しの日」8月1日が「水の日」と、体調管理にぴったりの記念日が続きます。これをきっかけに、夏の健康管理について少し意識を向けてみてはいかがでしょうか。
◆「水の日」から考える、水分補給の大切さ
言うまでもなく、夏は汗をかきやすく脱水リスクが高い季節です。とくに作業に集中していると、つい水分補給を忘れてしまうことも。喉が渇いてからでは遅いとも言われますので、こまめな水分補給を習慣にしていきましょう。
お水だけでなく、塩分やミネラルの補給も忘れずに。
◆「梅干しの日」にちなんで、昔ながらの知恵を見直す
梅干しには、クエン酸による疲労回復効果や、塩分補給の働きがあります。夏のお弁当やおにぎりに自然と取り入れてきた文化には、先人の知恵が詰まっていますね。
実は私は毎日梅干しのおにぎりを食べています。
◆冷たい飲み物・食べ物のとりすぎに注意
暑いからといって、冷たいアイスや飲料ばかり摂ってしまうと、体の内側が冷えてしまいがちです。**胃腸が冷えると消化機能が落ち、疲れやすくなる**という悪循環にもつながります。体の外だけでなく、内側から冷えすぎないように意識することも大切です。
◆実は…私は夏でも腹巻きをしています
ちょっと驚かれるかもしれませんが、私は夏でも腹巻きをしています。エアコンの冷気でお腹が冷えると体調を崩しやすいため、自分なりの「温活」です。
お風呂も毎日温めの湯船につかるようにしています。朝に温かい味噌汁を飲む、常温の飲み物を選ぶなど、ちょっとした習慣で体調は整っていきます。
◆体調管理は、会社全体の安心・安全にもつながる
社員一人ひとりの体調が、チームの力に直結します。誰かが倒れれば、仕事だけでなく他のメンバーの負担やお客様にも迷惑が掛かります。
皆さんも、自分に合った体調管理の工夫を見つけて、今年の夏を元気に乗り越えていきましょう。楽しい週末をお過ごしください。