「経営者セミナーに参加して!」(1806号)

7月22日、アルビレックス新潟の池田弘会長が講師の経営セミナーに参加しました。
今回のセミナーでは、最近の中小企業経営を取り巻く環境や、これからの経営者に求められる視点など、多くの学びが詰まった内容でした。
■ 印象に残ったキーワードは「人材育成」
キーワードは「人材育成」。どの企業も抱える「人手不足」や「若手の定着」の課題に対して、「リスキリング」や「Eラーニング」といった新しいアプローチを紹介してくれました。社員一人ひとりのやる気を引き出す仕掛けや、スキルアップへの支援が企業の成長につながることを改めて感じました。
■ 我が社にも取り入れたいこと
今回のセミナーを通じて強く感じたのは、「制度を整えること」ももちろん大切ですが、それ以上に、「社員一人ひとりの力をどう伸ばすか」を真剣に考え続ける必要があるということです。
アザエンジニアリングでも、週1時間の勉強時間や資格手当など、成長支援の仕組みを導入していますが、「やらされている」状態ではなく、「自分のために学びたい!」と思えるような風土づくりが求められていると感じました。
また最近特に意識しているのが、“マンネリ”の怖さです。
弊社ではこれまで、ワークライフバランスや働きがい、働きやすさ、一人ひとりの成長を支えるための様々な取り組みを実施してきました。しかし、どれだけ良い取り組みでも、継続していく中で“慣れ”や“当たり前”になってしまうと、効果が薄れてしまいます。
「やっていること自体が目的化」してしまわないよう、常に新しい視点と工夫を取り入れ、社員がワクワクしながら挑戦できる職場環境をつくっていきたい。
そのためにも、まずは経営者自身が一番「変化」に前向きでなければいけないのだと、改めて気づかされました。
■ AZAエンジニアリングのMISSION(使命)を再確認
AZAエンジニアリングのミッションは、
「お客様の構想を形にするサービス提供の頼れるパートナーとして、企業・社会に貢献すること」
このミッションを胸に、日々の設計業務に真摯に取り組み、お客様から信頼されるパートナーへと成長していきましょう!
■ まとめ:社長も勉強が必要!
セミナー中、真剣にメモを取りながら、「やっぱり社長が一番アップデートしないと…」と痛感しました。これからも、変化のスピードに取り残されないよう、常に学び、常に挑戦し続ける姿勢を忘れずにいたいと思います!