地元情報の火曜日です。先日、久しぶりに「イオン相模原ショッピングセンター」(古淵)に行ってきました。オープンは1993年8月。もう32年も前になるんですね。当時は今は無き伊勢丹相模原店に次ぐ売り場面積を誇り、隣のイトーヨーカドーと合わせて、ものすごいにぎわいだった記憶があります。実はうちの娘が生まれた年でもあり、家族で毎週足繁く通っていた懐かしい場所です。でもここ数年は老朽化や、周辺に新しい商業施設ができた影響もあり、正直ちょっと寂れた印象になっていました。「あのイオンも、もう終わりかな…」なんて思っていたのですが!6月27日、大幅リニューアルオープンしたとのことで、ちょっと覗いてみたらびっくり!全く別のお店に変身!3階に新しくできた最新のフードコート、そして何より目を引いたのが、1階から3階までの吹き抜けを活かした巨大LEDビジョン!広告にあった「見て、感じて、楽しめる 迫力×感動」は本当でした。海の中を泳ぐ幻想的な映像や、夏らしい蛍のアニメーションが流れていて、上から見ても下から見ても楽しめる仕掛けに感動しました。これからも季節ごとに映像コンテンツが変わるとのこと。イオン、すごい。32年通ってきた身としては、時代の変化や人々の生活スタイルの変化、地域文化の変化に応えるように、あのイオンがまた新しく生まれ変わったのは、本当に感慨深かったです。やっぱり、環境の変化に合わせて、自ら変わったものが、再び人を惹きつけるんですね。またかよいたいお店に大変身!
これは企業も同じ。変化を恐れず、挑戦し、時代に応じてアップデートしていくことで、また人が集まる場所になれる。再び人でごった返すイオンを見ながら、私たちの会社も「そうありたいな」と思いました。