【地元関係の情報】現在開催中の大阪・関西万博において、相模原市が「銀河連邦」として参加し、5月28日〜6月1日に開催される「地方創生SDGsフェス」にブース出展することが発表されました。
この「銀河連邦」という、なんともユニークな名称。実は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究施設が縁となり、全国の5市2町が連携して結成した“連邦国家”です。
もちろん本当の国家ではなく、宇宙をテーマにしたパロディ精神あふれる地域連携プロジェクト。各自治体が教育・防災・経済などさまざまな分野で30年以上にわたりパートナーシップを築き、地方創生やSDGsの実現に向けた取り組みを続けています。
今回のブースでは、各市町の紹介に加え、
* JAXA研究者によるミニ講演会
* 宇宙VR体験
* 人気ゲーム「マインクラフト」で再現された月面ワールド「ルナクラフト」の特別バージョン体験
など、宇宙をぐっと身近に感じられるコンテンツが盛りだくさんです!
このような地元の取り組みには、私たちとしても大きな親しみと誇りを感じます。
当社が設計する半導体製造装置も、真空技術が不可欠な分野。宇宙産業と同じく“真空空間”に挑む技術として、将来的には宇宙関連プロジェクトに関わることも検討したいですね。
「銀河連邦」のブースは、未来を担う子どもたちはもちろん、大人も夢中になる内容ばかり。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!