【地元に関する情報】初開催「全国大陶器市」in 淵野辺公園に行ってきました!
火曜日は、アザエンジニアリングが拠点を置く地元・相模原に関する話題をお届けしています。先週末、会社の近くにある淵野辺公園(銀河アリーナ横)で、「全国大陶器市」が初開催されていると知り、立ち寄ってみました。
この陶器市は、有田・美濃・信楽など全国の有名産地からなんとっ!50万点もの陶器が集結する一大イベント。相模原市まち・みどり公社などが主催となり、5月10日(土)から18日(日)までの9日間開催されていたものです。
どんぶり、茶碗、皿、土瓶といった日常使いの食器から、美術工芸品、人間国宝や日展作家、伝統工芸作家の作品まで、幅広い陶器が展示即売されており、会場は多くの来場者でにぎわっていました。
会場には陶器だけでなく、箸や漆器、嬉野茶、小城羊羹、長崎カステラといった九州の名産品の特別販売も行われていて、まるで地域物産展のような楽しさも味わえました。
なかでも印象に残ったのは、ある陶器屋の職人気質の店主さんとの会話。
「手作りの陶器と機械で作られた陶器では、叩いたときの音も、口に触れたときの感覚もまったく違う」と教えてくださり、とても勉強になりました。
そのお話を聞いて、妻が気に入ったカップを2つ、我が家用に購入。ちょっとした寄り道が、心豊かになる素敵な週末となりました。
改めて、相模原市の行政が地域活性化のために様々な工夫や取り組みをしていることに感心させられました。そして、私たちAZAエンジニアリングも、この地元・相模原とともに成長していきたいと、あらためて感じた一日でした。