すでにご紹介していますが、「幸せ・不幸せ診断」という社内の満足度アンケートの結果で、私たちアザエンジニアリングは、全国平均を大きく上回る「幸福度の高い会社」という評価をいただきました。特に高く評価されたのが、以下のような点です:
* 一体感を感じられる
* 人間関係が良い
* お互いに助け合う風土がある
* 働く意義を感じている
この結果を目にしたとき、私は本当に嬉しく、そして誇らしく思いました。なぜなら、これらはすべて、皆さん一人ひとりの温かい思いやりと、チームワークの積み重ねによって生まれたものだからです。
■ 感動した瞬間
この「診断結果」が、ただの数字やデータではないことを実感する出来事が、つい先日ありました。社内でビジネスチェアの入れ替え作業を行った際のことです。
新しい椅子の搬入、開梱、組み立て、そして段ボールの片づけまで――
誰に言われたわけでもなく、社員の皆さんが自然と協力して作業に取り組んでくれました。しかも、そこにいなかったメンバーの椅子まで、黙々と準備してくれている姿も。
号令があったわけでもなく、皆が手際よく、笑顔で動いている光景を見て、
私は静かに、そして深く感動していました。
普段はどうしても、業務の性質上、個々の作業が中心になりがちです。
そのため「一体感」や「助け合いの風土」を感じる機会は多くはないかもしれません。
でも、あの時の皆さんの行動に、まさに診断結果で高く評価されたアザの良さが表れていました。「やっぱり、うちは本当に良い会社だなあ……」そう感じて、胸が熱くなった時間でした。
■ これからも、もっと良い会社へ
今回の入れ替えは、社員の皆さんの働きやすさを少しでも高めたいという思いから実施したものです。環境や衛生面の改善は、日々の体調や気分、そして仕事の質にも影響を与える大切な要素です。これからも、皆さんの満足度や快適さを高める取り組みを続けていきます。私たちの会社は、制度や仕組みだけでなく、“人の力”こそが最大の財産です。
もっともっと良い会社を、皆さんと一緒に創っていきましょう。