「愛犬まーちゃん・追悼ブログ」(1694号)

全く個人的な記事になりますが、ご容赦ください。
昨年10月に旅立った愛犬レオに続き、愛犬のまろんが2月1日(土)深夜に霊山へ旅立ちました。昨日、葬儀を執り行いました。16歳6ヶ月の大往生でした。
まろんは皮膚のアレルギーに悩まされ、早くからステロイドを服用していた影響で糖尿病を発症。その後、白内障も併発し、6~7年以上前には全盲になっていました。ここ1年ほどは介護が必要でしたが、亡くなる直前まで立ち上がって歩くことができるほど、最後の最後まで生きる気力を感じさせてくれました。
まろんを迎えた直後、リーマンショックによって世の中は大きく揺れ、弊社も大きなダメージを受け、売上が8割減となる存亡の危機を経験しました。私自身も愛車を手放し、どこへ行くにも自転車での移動に。まろんを自転車のかごに乗せ、少し遠くの公園までよく通ったものです。そんな侘しさと深い絶望の中で、まろんがどれほど我が家を癒やし、支えてくれたことか。本当に助けられました。
その後、レオを家族に迎え、にぎやかな長谷川家となりました。やがて私自身も難病と戦い、ステロイドを服用するようになり、糖尿病を併発しました。先に旅立ったレオも同様に糖尿病を患いました。そんな境遇をユーモアを交えて、私・まろん・レオを「糖尿3兄弟」と呼んでいたこともあります。病気に負けず、元気に頑張っていたまろんからは、たくさんの勇気をもらいました。
今ごろは、先に逝ったレオの大歓迎を受け、2匹仲良く楽しくじゃれ合っていると思います。
まーちゃん、16年6ヶ月もの間、家族として苦楽をともにしてくれて、本当にありがとう。お疲れ様でした。