「健康経営優良法人として4期連続認定」(1482号)

この度も健康経営優良法人としての認定を頂戴し、4期連続での認定となりました。この栄誉を全うできましたのも、管理部の皆さんの日頃の支えがあったからに他なりません。感謝の意を表します。
第8回目となる今年、「健康経営優良法人2024」の認定では、「大規模法人部門」で2,988法人、「中小規模法人部門」で16,733法人が認定されました。これらのカテゴリーでは、それぞれ「ホワイト500」「ブライト500」という称号が上位法人に授与されます。昨年の健康経営優良法人2023認定と比較して、どちらの部門も認定数が大幅に増加していることが確認できます。
弊社が健康経営に注力するようになった背景、実践している具体的な施策、およびその効果についてご紹介いたします。

【経緯】
・社員の平均年齢の上昇と、健康問題による休暇取得の増加がきっかけでした。
・高ストレスを抱える社員が複数おり、それによる離職も発生していました。
・これらの問題に対処し、従業員を最優先に考える経営理念の下、社員の健康をサポートする施策を企画・実施しました。

【取り組み内容】
・毎日10時と15時にラジオ体操を実施。
・健康茶の提供。
・スポーツクラブ補助金の支給。
・重炭酸泉入浴剤の支給。
・食育マルシェを導入し、産直野菜を提供。
・マッサージ器と電子血圧計を常設。
・バランスボールを導入。
・喫煙ブースの利用。
・加湿器を常設。
・手指除菌液を常設し、感染症予防に努める。
・観葉植物を80鉢常設。
・健康セミナーやディスカッションを開催。
・健康促進に関する社内ブログを発信。

【効果】
・健康促進意識が向上し、コミュニケーションが増加。
・運動意識の向上により、スポーツクラブ等を利用するメンバーが増加。結果として体重減少者が多数出ました。
・腰痛や首の痛みを訴えるメンバーの減少、体調不良での休暇の減少。
・入浴剤と産直野菜の支給が、ご家族からも大好評。
・ストレスチェックでの高ストレス者の減少。
・離職者の減少。
このような取り組みを通じて、社員の健康だけでなく、仕事の生産性向上にも寄与しています。今後も継続的に健康経営を推進していきます。