【キャリアブログ Vol.18】
私は毎朝6時までに出勤し、朝一番に「目標ノート」に7つの目標を書くことを習慣にしています。
始めて今年で14年を経過。休日も欠かさず続けていますから、すでに5000回以上書いてきたことになります。
きっかけは、以前読んだ本にあった「毎日書き出すことすらしない目標は絶対に叶わない」」という趣旨の言葉でした。
実際、書き続けてきた7つの目標の中には達成できたものもあり、そのたびに新しい目標へ入れ替えてきました。
■目標は「思う」より「書く」
興味深い研究があります。
米ドミニカン大学のマシューズ氏の実験では、目標を思うだけの場合と比べ、
・目標を書くと達成率は 約1.2倍
・達成のための行動まで書くと 約1.4倍
・友人に伝えると 約1.5倍
・さらに進捗を報告すると 約1.8倍
になったと紹介されています。(堀田秀吾著『燃えられない症候群』)
つまり、「こうなりたい」と考えているだけではなく、言葉にして、行動に落とし込むことが大切なのです。

■設計者のキャリアにも「期限」が必要
そして最近、5000回以上目標を書いてきた私自身にも、大切なものが抜けていることに気づきました。
それが、「いつまでに達成するのか」という期限です。
これは設計者のキャリアでも同じではないでしょうか。
「3D CADを自由自在に使えるようになりたい」
「装置全体を設計できるようになりたい」
「もっと年収を上げたい」
どれも立派な目標です。しかし「いつか」では、日々の忙しさに流されてしまいます。
「1年後までに装置一式を任される設計者になる」と期限を決めれば、今月何を学び、今日何をすべきかが見えてきます。
■キャリアは「目標×行動×期限」
設計にも必ず納期があります。キャリア設計も同じです。
目標を書く。行動を決める。そして期限を入れる。
年齢に関係なく、成長はここから始まります。
あなたが今描いているキャリアの目標には、「いつまでに」が入っていますか?