「しっかり寝たはずなのに、朝から疲れている」
「夜中に何度も目が覚める」
「暑くてなかなか寝付けない」
弊社でも、睡眠について悩んでいる社員がいます。
先日、新聞の社説で「睡眠の質」について取り上げられていました。気候変動による夜間の暑さが睡眠時間の減少につながり、世界の多くの都市で、この約50年間に暑さによって“失われた睡眠時間”が増えているという研究結果も紹介されています。
まだまだ残暑が厳しい9月。実は9月10日までは「秋の睡眠健康週間」です。

■ 設計者にとって「睡眠」は大切な仕事の準備
私たち機械設計者の仕事は、長時間CADの画面に向かい、寸法や形状、干渉、強度などを考え続けます。
睡眠不足になれば、集中力・判断力・注意力が低下し、思わぬミスにつながる可能性があります。
つまり、仕事のコンディションづくりは、朝会社に来てからではなく、前日の夜から始まっているともいえるでしょう。
■ 今夜からできる「睡眠の質」を高める工夫
社説では、残暑の時期こそ就寝環境を整えることの大切さが紹介されていました。
① 我慢せずエアコンを使う
熱帯夜にはタイマーで切らず、快適な室温を保つことも大切です。
② 寝る時の服装を工夫する
薄手で涼しく、ゆったりとした服装を選ぶ。
③ 適度に体を動かす
軽いストレッチや運動も熟睡につながります。
④ 寝る直前の食事を控える
遅い時間の食事は、良質な睡眠を妨げることがあります。
⑤ 寝る前のスマホを少し休む
ベッドに入ってからもSNSや動画……という方は多いと思います。まずは就寝前の時間だけでもスマホから離れてみるのも一つです。
睡眠は単なる「休憩」ではありません。明日の自分をつくる大切な時間です。
健康経営というと、運動や食事に目が向きがちですが、「食事・運動・睡眠」は健康を支える三本柱。
週末の金曜日だからこそ、今夜は少し早めにスマホを置いて、ゆっくり眠ってみませんか。
良い仕事は、良い睡眠から。 良い週末も、良い睡眠からです!