皆さんは、火星の衛星「フォボス」を目指すJAXAの探査計画「MMX(Martian Moons eXploration)」をご存じでしょうか。
JAXAでは6月26日に、火星衛星探査計画MMXをテーマにしたオンラインセミナーを開催します。火星の衛星フォボスやダイモスの謎、そして実際の探査ミッションについて、研究者から直接話を聞くことができる貴重な機会です。
私は以前から社長ブログでも私達の地元のほこり、JAXAの宇宙開発情報を紹介してきました。その理由は、私たちアザエンジニアリングが携わる半導体製造装置の技術と、宇宙開発技術には多くの共通点があるからです。

宇宙と半導体をつなぐ「真空技術」
その代表例が「真空技術」です。
宇宙空間は究極の真空環境です。一方、半導体製造装置の多くも高真空環境の中で製造プロセスを行っています。
真空チャンバー、真空ポンプ、真空バルブ、リーク対策など、私たちが日頃設計に関わっている技術は、宇宙開発の世界でも欠かせない重要技術となっています。
火星の衛星フォボスへ挑むMMX計画
今回のMMXでは、探査機が数億キロ先の火星圏まで飛行し、フォボスに着陸してサンプルを採取し、地球へ持ち帰るという壮大なミッションに挑戦します。
その裏側には、極限環境で確実に動作する精密機械や真空技術が数多く活用されています。
私たち設計者にとって宇宙開発は決して遠い世界ではありません。普段設計している技術が、実は宇宙探査にもつながっているのです。
設計者だからこそ楽しめる宇宙開発
半導体産業も宇宙開発も、日本の未来を支える重要産業です。
ぜひこの機会にJAXAのオンラインセミナーに参加し、最先端の宇宙探査技術に触れてみてはいかがでしょうか。
宇宙を目指す技術と、半導体を支える技術。
その共通点を知ることで、私たちの仕事がもっと面白く感じられるかもしれません。
【JAXAアカデミー オンラインセミナー】
■ テーマ
火星の衛星フォボスを目指すMMX(Martian Moons eXploration)
■ 開催日時(※事前申込が必要です)
2026年6月26日(金)19:00~20:30
■ 開催方法
Zoomウェビナー
■ 参加費
無料
■ 主な内容
・火星衛星フォボス・ダイモスの謎
・火星衛星探査計画MMXの最新情報
・探査ローバー開発の裏側
・火星衛星探査を支える最先端技術
宇宙好きの方はもちろん、真空技術や真空装置設計に携わる技術者にもおすすめのセミナーです。