第6回「設計魂の日」のテーマは、「なぜその設計にしたのか? 設計意図の言語化」
です。
設計者は毎日、実に多くの判断をしています。
・なぜこの形状にしたのか
・なぜこの寸法なのか
・なぜこの材料なのか
・なぜこの構造なのか しかし実際には、
「前回と同じだから」「何となく」「時間がなかったから」という状態で設計が進んでしまうことも少なくありません。ですが、本当に良い設計者は“理由を説明できる設計”をしています。例えば、
「作業性を優先した」「メンテナンスしやすくした」「コストを下げるため」「安全性を高めるため」このように設計意図を言葉にできる設計者は、お客様や周囲から信頼されます。
設計は単に図面を描く仕事ではありません。
👉 「なぜそうしたのか」を考える仕事です。今回の設計魂の日では、
・その設計にした理由
・他案を検討したか
・何を優先したか
・もっと良い方法はなかったか をディスカッションしていきます。特に重要なのは、
👉 「自分の設計を説明できるか」です。これは提案力、設計品質、設計レビュー力にも直結します。
また、設計意図を言語化することで、若手への技術伝承や属人化防止にもつながります。実は、設計ミスや手戻りの多くは「設計意図が曖昧」なことから発生します。だからこそ、
👉 考えを言葉にする 👉 判断根拠を共有する ことが非常に重要なのです。
設計魂の日は、単なる情報交換会ではありません。設計者としての“考える力”を高める場です。説明できる設計者は、強い。今回も皆さんの経験や考え方を、ぜひ気軽に共有してください。当日は図面など持ち寄って参加してください。