「理念」は飾るものではなく、毎日育てるもの・AZAクレド制定から8年(2004号)

今から12年前、私は「理念経営」という考え方を学びました。その中で強く感じたのが、「会社は売上や利益だけでは成長しない」ということです。どれだけ良い技術があっても、社員一人ひとりの価値観や方向性がバラバラでは、本当に強い会社にはなれません。
そこで必要性を感じたのが「クレド(行動指針)」でした。弊社では株式会社ビジネスデザインの支援を受けながら、プロジェクトチームを結成し、社員アンケートも行いながら、約1年を掛けて「AZAクレド」を作成しました。
MISSION(使命)VISION(目的)は私が作成し、それを実現する具体的な行動指針であるVALUEは、社員の皆さんと共に作り上げたものです。そして制定から8年、現在でも毎朝、全社員で唱和を続けています。
振り返ってみると、この8年間で会社の文化や風土は、少しずつクレドに近づいてきました。
■健康経営への取り組み:ブライト500認定、毎週の学習時間「木こりの日」、食育マルシェ、ご褒美の日、ワイワイの日など、現在のAZAエンジニアリングの取り組みも、根底には「働きがいのある会社」「ワクワクする職場を実現する」というクレドの考え方があります。
また、お客様から「任せて良かった」「親切丁寧で安心できる」というお声をいただける機会も増えてきました。これは技術力だけではなく、社員一人ひとりの姿勢や価値観が、お客様に伝わっている結果だと思っています。
■AIに弊社のクレドを評価してもらいました:すると、「理念と実際の経営施策がここまで一致している会社は非常に少なく、AZAクレドは“生きているクレド”である」と高く評価されました。また、「社員を大切にする文化が実際の制度や風土に反映されており、健康経営やウェルビーイング経営にもつながっている」との分析もありました。
最後にAIから付けられた点数は――92点。
「理念を作る会社は多い。しかし8年間、毎朝唱和し、実際の経営に落とし込んでいる会社は少ない」という言葉もいただきました。
まだまだ発展途上ではありますが、理念を“額に飾る言葉”ではなく、“毎日の行動”として積み重ねてきたことに、大きな意味があったと感じています。
これからもAZAエンジニアリングは、「人」と「技術」の両方を大切にしながら、社員もお客様もワクワクできる会社を目指していきます。