「設計者は図面屋で終わるな!プラス1言の提案力×生成AI」(1965号)

その図面、100点で終わっていませんか?実はそこに、“あと一言”で価値が倍になる余地があります。今回のテーマは―― 「プラス1言の提案力」×生成AIです。
先日ご紹介した「月イチ設計サロン」は、ありがたいことに過去イチの閲覧数となりました。その反響を受け、今回から名称を変更し「設計魂の日」として進化スタートしています。第4回のテーマもシンプルです。
■「プラス1言の提案力をどう磨くか?:設計者の価値は、図面の正確さだけではありません。お客様にとって本当にありがたいのは「もう一歩踏み込んだ一言」
・この形状の方が組立しやすいです
・こちらの方がコストが下がります
・メンテナンス性を考えるとこうした方が良いです
この“プラス1言”があるかどうかで、設計者の評価は大きく変わります。では、なぜ提案できないのか?ディスカッションでは多分こんな声が出ます。
・自信がない
・根拠が持てない
・経験が足りない
・間違ったら怖い
つまり「提案したいけど裏付けがない」これが最大の壁です。そこで、今回のポイントです。生成AIを使ってほしい!
・この構造は妥当か?
・他に良い案はあるか?
・コストダウンの方法は?
・リスクはどこにあるか?
こうした問いを投げるだけで “提案のヒント”と“根拠の種”が手に入る重要なのはここです。AIは答えではなく“相談相手”です。
・上長に相談する前の整理
・自分の考えの壁打ち
・別視点の発見
つまり 「提案の下書き」をAIで作るこれだけで、提案のハードルは一気に下がります。そして最後はやはり人です。AI × 自分の経験 × お客様目線この掛け算ができたとき、“ただの図面”が“価値ある提案”に変わります。
■ まとめ:設計者は図面屋で終わるな!図面+プラス1言!そしてその一言を支えるのが生成AIです。
■「AIを学ぶ強化月間」:週一の木こりの日に4月5月を「AIを学ぶ強化月間」として以下の動画とコラムを学んでまいります。
① 製造業 × AI(現場系)
② AIツールの使い方(実務系)
③ エンジニア思考・未来系(刺激系)
読者の皆様も提案に迷ったら「上長に相談」「生成AIに相談」それでも迷ったら――「AZAエンジニアリングにご相談ください(笑)」