「“腸を整える”と仕事も人生も変わる!自律神経を整える健康法」(1875号)

「腸が整うと人生が変わる!?」というお話を聞いたことはありますか?順天堂大学医学部の小林弘幸教授は、腸の働きが自律神経・免疫・メンタルにまで影響を及ぼすとお話されています。つまり、腸を整えることは「心と体を整えること」そのものなのです。
🩺 腸は“第二の脳”
腸は単に食べ物を消化・吸収するだけの器官ではありません。「第二の脳」と呼ばれるほど、自律神経と密接につながっています。ストレスを感じるとお腹の調子が悪くなるのも、腸と心がリンクしている証拠です。
腸内環境が悪化すると、
* 便秘や下痢* 肌荒れや冷え* 疲労感・イライラといった不調につながります。逆に、腸が整うと血流が良くなり、集中力やメンタルの安定にもつながるそうです。
🌿 今日からできる「腸活」の習慣
小林先生は、腸を元気にするために“特別なこと”よりも“毎日の小さな習慣”が大事だと話されています。代表的なのは次の3つです。
1️⃣ 食生活を整える・発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルトなど)や食物繊維を意識してとる。青汁や野菜スープなどもおすすめです。私は朝に青汁を飲み、お昼に納豆を食べています。
2️⃣ 軽い運動を取り入れる・毎日のラジオ体操は実は腸にも効果的! 体をひねる動きが腸を刺激し、排出リズムを整えてくれます。
3️⃣ リラックスする時間をつくる・腸の働きは“副交感神経”が優位なときに活発になります。深呼吸やストレッチ、ぬるめのお風呂などが効果的です。
💬 健康経営にもつながる「腸の健康」
私たちアザエンジニアリングは、心身の健康=仕事の質と考えています。腸が整えば、自律神経も整い、集中力が上がり、ストレスにも強くなる。まさに「ウェルビーイング経営」の実践です。社員の皆さんも、朝の青汁や納豆など、日々の小さな“腸活”を意識してみましょう。腸が整うと、仕事も人生もきっと変わります。寒さが増してくる季節、体の内側から健康を整えていきましょう。皆さんの元気な笑顔が、会社全体の活力につながります!

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